The Orange Wine Tour


Simon Woolf と巡るアーチザナルワイナリー in フリウリ(イタリア)&スロヴェニアオレンジワイン、自然派ワインと美食ツアー6泊8日間

  • 期間:2019年10月30日~2019年11月7日
  • 旅行国:イタリア・スロヴェニア
  • 費用:3300ユーロ
ツアー料金に含まれサービス
すべての食事、6日間宿泊費(エンスイートタイプ)、
ワインテイスティング費用、空港送迎バス、現地交通費、
専門家ガイド費用(サイモン・ウルフ氏)、日本語通訳
※往復の航空チケットは代金に含まれません 

特色

  • 影響力のあるワインメーカーの方々と彼らの自宅や、セラー、ブドウ畑などでアットホームな雰囲気なときを過ごします
  • 美しい田園風景の中で地域独自の伝統的なお料理とそのスピリッツを楽しみます
  • 最新の注目ワイン(オレンジワイン、自然はワイン、ビオディナミワイン)を、この分野の専門家から直接学ぶことができます
  • フリウリ地方のローカルフードであるパイ(フリーコ)やイストリア地方の牛を使ったお料理(ボスカリン)をこれらの地域の最高のレストランやタベルナで食します
  • アーチナザルに作られたオリーブオイル製品やドライトマト、ハンドメイドのニョッキを楽しみつくします
  • スロヴェニアとイタリア2つの国がミックスした伝統を、コッリオのミシュラン星獲得のレストラン”La Subida”の7品のコース料理で体験します

Amber Revolutionの著者でオレンジワイン・自然派ワインの専門家であるSimon Woolf氏と共に、地域ごとの由緒正しいオレンジワイン・自然派ワインの伝統の発見に旅立ちましょう。フリウリ・コッリオやスロヴェニアのブルダの丘陵からの広大な景色や牧歌的美しさを持つ昔ながらのブドウ畑を探検しましょう。この2つの地域は第二次世界大戦後に残酷にも政治的理由で2つの国に分けられてしまったドラマチックな場所です。そして、小規模のアーチザナルなワイナリーを巡ることでそのワイナリーの家族やワインメーカーとより親密な関りを持つことができ、その地方をより理解できるでしょう。

ツアーでは毎日、多彩なローカルフードの生産者やワインメーカーの方々と彼らのセラーやブドウ畑や畑でゆっくりと隣り合わせに座り、話し、そして学ぶことができる貴重な機会を過ごします。

フリウリ・コッリオやブルダに加え、アドリア海に寄り集まっている様々な特性も持つ地域、スロヴェニアの厳しい天候に見舞われるヴィパーヴァ谷やごつごつとしたカルストそして海沿いのイストラ地方などの地域特有の自品種やワイン造りも見学していきます。こういった地域のワインメーカーの方々との経験や、彼らの造り出すオリーブオイルやプロシュット、ヴィネガー、チーズ、トリュフなどの素晴らしい食文化を体感してください。

ご予約いただいた方全員に、著者の直筆サイン入りAmber Revolution初版本をプレゼントいたします。


スケジュール

【1日目】自然派ワインメーキングの国へようこそ101

滞在:スロヴェニア、ヴィパーヴァ地域

スロヴェニアのヴィパーヴァ谷地域の宿泊施設へと空港から送迎バスにて移動します。このワインツアーをPrimož Lavrenčič氏が当主を務めるBurjaワイナリーからスタートします。

このワイナリーでは最新のコンクリートエッグとスロヴェニア最古で一番伝統的なスタイルな方法で造られる白ワインが造られています。

サイモン・ウルフ氏の自然派ワインについての入門書を用いながら、この地域の自品種を試飲します。そして生産者とともに夕食を過ごすことで、さらにその知識を楽しく深めます。

 

【2日目】ヴィパーヴァ谷地域のビオディナミックやオーガニックワインメーカー

滞在:スロヴェニア、ヴィパーヴァ地域 

終日、ヴィパーヴァ谷のワインメーカーの方々の歴史をワインテイスティングを通して発見していきます。微気候のこの地域はBurja(ブルヤ)と呼ばれる強風が吹き荒れ、風速200kmにもなることもあります。

最近新しく設立した、ハイエンドなワイナリーGuerilaからはヴィパーヴァ谷のドラマティックなパノラマが一望できます。このワイナリーではアンフォラ(セルビアの土器)で造られたワインがメインのテイスティングのラインナップになりますが、加えてこの土地の自品種、素晴らしい表現力を持ったZelenとPinelaも試飲します。

ブドウ畑を散策後、Goceという小さな村にある伝統的な農家レストランで昼食となります。この昼食ではキャンドルにともされた美しいセラーの訪問やJotaというスロヴェニアの伝統料理のスープを堪能します。

午後は、スロヴェニアでも珍しい数少ない女流ワインメーカーが当主のJNKワイナリーに向かいます。年間生産量が10,000本のブティックワイナリーです。彼女は彼女の父からこのワイナリーを受け継いだ後、彼女の祖父が造っていた白ブドウのマセレーションのスタイルのワインへと回帰しました。彼女の作り出す素晴らしい、シャルドネのマセレーションスタイルのワイン(4日間のスキンコンタクト)はファンキーでやりすぎ感が少ないので“オレンジワイン”を知るための良いイントロダクション的なワインになるでしょう。
ホテルへいったん戻り、それからヴィパーヴァ谷地域の素晴らしいワインとのペアリングのコース(3品)の夕食となります。

【3日目】アンフォラワインとスロヴェニアのイストリア地方のスローフード

滞在:スロヴェニア、ヴィパーヴァ地域

イタリア、トリエステの湾岸からたった3kmのロケーションに位置するカルスト地域を形成するライムストーンの高原のはずれにある、Kabjanワインリーを訪問します。この地域のフラッグシップ的な赤ブドウ自品種Refoškを試飲します。このRefoškは、長いマセラシオン、自然発酵、低介入、そしてこの土地の混合テロワール(カルストライムストーン、粘土質、マール/白土)から造られるワインです。

そして、“Primorskaプリモルシュカ”(スロヴェニア語で“海岸の”意味)地域のスロヴェニアスローフードのトップであるスロヴェニア、イストラ(イストリア)地方で、食へのすべての感覚を開花させてください。美しいハーバルガーデンを散策し、ホームメイドのチーズ、、マーマレードや、オリーブオイル、ハーブソルト、ジェリーなど、ワインとハーブの絶妙なコンビネーションが織りなすグルメをご堪能ください。

午後はGordiaワイナリーでのワインテイスティングとなります。2012年からシェフAndrej Cepが手掛ける素晴らしいMalvazijaのスキンコンタクトワインを試飲。彼の最新のプロジェクトであるジョージアのクヴェヴリのある新しいセラーの見学もします。さらにアドリア海を一直線に見下ろすオーガニック認定を受けているブドウ畑からの美しい景色もお楽しみください。試飲の後は、Andrejと彼の奥様も一緒にご自宅でのお料理をふるまっていただきながら、アットホームな時間を過ごします。

【4日目】スロヴェニア”Karstカルスト”/イタリア”Carsoカールソ”のワイン

滞在:スロヴェニア、ブルダ

ヴィパーヴァを後にし、、もっと不毛でしかしライムストーンが豊かなテロワールのカルスト地方へ移動します。戦争の間(第一次・第二次世界大戦)の面白い歴史を持つStanjelというこの地域で最もチャーミングな丘の上の町を散策します。Renčelワイナリーを訪問します。この地域で最も熟練したワインメーカーのうちの一人が造り出すスロヴェニアの超伝統的、かつ自然派のワイン醸造の見学と試飲をします。試飲するワインはこの地域の白ブドウ自品種VitovskaとMalvazijaがメインとなります。しかし、日干しした、やはり自品種の赤ブドウTeranを6カ月もマセレーションしてできるスウィートワイン“Negraネーグラ”を試飲せずにはこのテイスティングは終われません!

昼食は田園風景広がるkmetijaのアグリツーリスムの土地でホームメイドで造られたpršut (プロシュート)などのシャルキュトリや素晴らしいスープ、そして唯一無二のはちみつのアイスクリームを味わいます。

午後は、イタリア国内の地域となるCarsoカールソと呼ばれる地域へ渡ります。カールソの岩々を削り、作られた大変印象的な石のセラーでSandi Skerk氏を訪問します。彼はMalvasia、Vitovska、Pinot GrigioそしてSauvignon Blancを混ぜ合わすことで秀逸のOgradeブレンドを作り出します。2000年から彼のすべてのワインは、なるべく無干渉で低介入の方法で造られています。

夕方、Brdaブルダ地域へ到着後、国境からほど近いアットホームな雰囲気のオステリアでスロヴェニアとイタリアが混ざり合うお料理を楽しみます。

【5日目】イタリア フリウリのワインメーカー

滞在:スロヴェニア、ブルダ

終日フリウリでの滞在。まずRonchi di Ciallaの訪問。(大変ユニークな谷に位置する。この谷のブドウに対する独自の分類あり。)Rappuzi家が造るこの地域の自品種、Schioppettino, Refosco, Tazzalengheの大変エレガントな赤ワインを試飲。

イゾンツォ川の堤防を跨いで存在する歴史的にもフォトジェニックな町としても興味深いCividale訪問。この町はジュリアス・カイザーが紀元前50年に建設したとしても有名です。そして、小さな家族経営のワイナリーLe Due Terreでのテイスティング。小さなワイナリーながらもあの、Gambero Rossoでほぼ毎年最高得点で称賛されているワイナリーです。彼らのSacrisassiブレンドはRonchi di Ciallaのワインとも、ととてもよい比較ができるでしょう。

Joško SirkさんのAceteria (ビネガー工房)へナチュラルワインビネガー(Ribola Giallaから造られるビネガー)造りを見学します。そして、家族経営のアットフォームな雰囲気の1つ星ミシュラントラットリア“La Subida”で夕食となります。

【6日目】ブルダのワインメーカー

滞在:スロヴェニア、ブルダ

ついに、アイコニックなワイナリーGravnerを訪問します。オレンジワイン、もしくはアンバーワイン(Joško Gravner 氏はこちらの呼び方を好む。)を愛する人々が目指すメッカであるOslaviaオスラーヴィアのワイナリーです。この世に一つしかないような素晴らしさと静けさをもつアンフォラのセラーにまずは圧倒されてください。そしてワイナリーの最新のヴィンテージである大変良い出来の“Ribolla”を試飲します。

そして、スロヴェニアとの国境付近まで数キロ戻りGravnerの隣人であるJanko Štekar を訪問します。彼はコッリオ地域一帯を見晴らすことができる、驚くような美しい景色が一望できるブドウ畑を自給自足で妻のTamaraとともに作っています。Štekar はオレンジワイン界の“ジミー・ヘンドリックス”と呼ばれており、彼の歩む道はワイルドな方向へと反抗的に進み、遊びごごろ溢れるファッションでテイスト(味蕾)に挑んでいます。

そして、1787年から“グランクリュ”として知られているゴージャスな丘の上の村、Medanaに位置するKlinecワイナリーを訪問します。Aleks Klinec氏の力強くそしてとてもピュアな素晴らしいオレンジワインはまさに、”グランクリュ”を感じさせます。夕食はAleks氏と共に過ごします。

【7日目】帰国日:空港へ移動

パッケージとしては帰国日となりますが、まださらに追加滞在をご希望の方は旅程のカスタマイズが可能です。